西海学園高等学校

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西海学園高等学校100周年記念サイト
創立100周年記念
募金のお願い
時をつなぐ “想いをつむぐ” 次なる一歩へ

校 訓

校訓 孝行努力

学校法人西海学園 創立者 菅沼 周次郎

創立の志

本学園は
孝行を徳の源泉となし
個性を活かし
実践に優なる
日本国民の育成を期す

Message理事長挨拶

学校法人西海学園 理事長 菅沼 宏比古

西海学園は、創立者菅沼周次郎先生によって大正14年に設立され、令和7年に創立100周年を迎えることになります。これもひとえに地域の皆様、同窓生の皆様、学園に関わる全ての皆様の支えがあったからこそであります。ここに学園を代表して心より感謝を申し上げます。

本学園は、創立者が高く掲げられた校訓「孝行・努力」を基本に建学の精神「本学園は、孝行を徳の源泉となし、個性を活かし実践に優なる日本国民の育成を期す」を教育の柱とし、邁進してまいりました。長い歴史の中で数々の困難を乗り越え多くの卒業生を世に送り出してきました。それぞれに社会の第一線で「西海魂」を遺憾なく発揮され、活躍されていることと思います。このように先人たちが営々として築いてきた実績に恥じぬように、今ある私たちが何をすべきかを再考し、新しい時代を切り開いていくことが必要となります。最も大切なことは、地域社会に信頼される学校すなわち「この地にあるべき学校」であり続けなければならないということです。そのために、建学の精神を基軸として生徒たちにどのような教育を行い、どのような人間を育てていくかを学園のミッション(使命)として策定し、その実現に向けて職員一同一丸となって努力をしてまいります。

地域の皆様はもとより同窓生、保護者の皆様さらに学園関係者の皆様には今後ともなお一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

Message校長挨拶

西海学園高等学校 校長 城 美博

学校法人西海学園は、令和7年、栄えある創立100周年を迎えます。

大正14年、創立者菅沼周次郎先生が築かれた西海学園は、校訓「孝行・努力」と創立の志「本学園は孝行を徳の源泉となし個性を活かし実践に優なる日本国民の育成を期す」という崇高な理念のもと、大正・昭和・平成・令和へと至り、100年の時を刻み、現在に至っています。

両親をはじめ、自分を支えてくれる人々への感謝と報恩の心、そして自分の長所を社会のために積極的に活かそうとする心を持った人物を育むこと、このことは時代を超えて不易のものであります。そのような志のもと、西海学園は学業に部活動に輝かしい実績を残し、多くの卒業生の皆様が、国内外の要路にあって活躍されています。

私たちは、この優れた歴史と伝統を継承しながら、解決困難な課題が山積した現代社会にあって、この西海学園の教育の質をさらに発展・深化させ、様々な教育活動を通して多くの若者たちがその若い生命を燃やす学びの場としなければなりません。特に、創立時に樹立された志を盤石のものとするために、「不易」の部分を大切にしつつも、現代という時代に即した「流行」の側面にも目を配りながら、次世代を担っていく青年たちの教育に邁進する所存であります。

創立100周年記念事業に当たっては、多くの関係者の皆様のご賛同とご厚情を賜りながら、次のステージへと進む西海学園の礎としていく所存です。皆様のご協力とご理解をお願い申し上げます。

History西海学園100年の軌跡

1924年(大正13年)

菅沼周次郎私立中学校設立に着手

1925年(大正14年)

元佐世保市立八幡小学校跡校舎(現佐世保市役所敷地)にて「西海中学校」開校
第1学年114名

1928年(昭和3年)

現在地(旧横尾町)に新校舎竣工し八幡町から移転

元佐世保市立八幡小学校跡校舎
1941年(昭和16年)

太平洋戦争開戦

1945年(昭和20年)

太平洋戦争終戦
第二代理事長兼校長に菅沼義重就任

1948年(昭和23年)

新制「西海学園高等学校」設置認可

1951年(昭和26年)

商業科設置認可

1962年(昭和37年)

大学進学等を強化する東校舎制度発足

1964年(昭和39年)

中高一貫教育制度による「西海学園中学校」認可

1969年(昭和44年)

本校体育館が国民体育大会柔道競技開会式・競技会場となる

1972年(昭和47年)

中高一貫教育制度による「西海学園中学校」廃止認可

1973年(昭和48年)

全国高等学校駅伝競走大会 第2位
工業科(造船科)設置認可

1975年(昭和50年)

創立50周年記念式典挙行、努力塔除幕

1978年(昭和53年)

菊の香幼稚園設置認可

菊の香幼稚園設置認可 菊の香幼稚園全景
1984年(昭和59年)

普通科に工業コース導入

1988年(昭和63年)

第三代理事長に久池井虎男就任

1992年(平成4年)

情報ビジネス科新設(商業科科名変更)

1996年(平成8年)

第四代理事長に菅沼宏比古就任

2001年(平成13年)

全国高校総合体育大会女子体操競技 準優勝

2008年(平成20年)

全国高等学校柔道選手権大会女子団体戦 準優勝

2019年(平成31年)

情報ビジネス科閉科

2025年(令和7年)

創立100周年記念式典挙行(予定)

Future未来の展望

西海学園高等学校は、令和7年に創立100周年を迎えるに先立ち、創立者菅沼周次郎先生の崇高な理念を基に、スクール・ミッション(目指す学校のありかた)とスクール・ポリシー(学校の教育活動方針)を策定しました。
これまでの歴史と伝統を礎とし、次なるステージに向けて新たな指針を掲げた西海学園高等学校は、これからも力強く前進します。

西海学園高等学校スクール・ミッション

西海学園高等学校は、「校訓」及び「創立の志」に基づき、

他者を尊重し、かつ自らを磨くことを通して、

自立した個人として、周囲と融和しながら持てる能力を最大限発揮し、

実社会において主体的に行動できる人間を育成します。

西海学園高等学校スクール・ポリシー

グラデュエーション・ポリシー
育成を期す資質・能力に関する方針

  • 様々なことに挑戦する積極性と、軽挙を戒める自制心を併せ持つ生徒
  • 自分及び他者のために力を尽くす、広く社会に貢献できる生徒
  • 確固たる意志を持ち、自発的かつ意欲的に行動することができる生徒
  • 学ぶこと自体に価値を見出し、かつ学び続けることを尊ぶ生徒
  • 自ら課題を見出し、その解決に向けて様々な方策を探ろうとする生徒

カリキュラム・ポリシー
教育課程の編成及び実施に関する方針

  • 生徒の多様な学びに対応した教育課程を編成し、基礎基本を重視しつつ、観点別学習状況の評価により、一人一人の能力・個性を伸ばします。
  • 探究的で深く考える学び、教科横断的で視野を広げる学び、対話的で協働的な学びを重視した授業を実施します。
  • 「総合的な探究の時間」と各教科の学びを連動させるとともに、広く社会に目を向け、多様な他者と連携・協働しながら課題解決に当たる姿勢を育てます。

アドミッション・ポリシー
入学者の受入れに関する方針

  • 学校生活に意欲的に取り組み、目的意識を持って行動しようとする生徒
  • 困難にも逃げることなく挑戦し、自らを成長させようとする生徒
  • 自分と同じように他人も尊重し、周囲と協調して行動しようとする生徒
  • ルールや約束を守ろうと努力し、適切に自己管理しようとする生徒

Event100周年記念行事

100周年記念し、さまざまなイベントを企画しております。これまでの歴史を振り返りつつ、西海学園の未来に向けて新たな一歩を踏み出すための素晴らしい機会となればと考えております。

記念行事

記念式典 令和7年11月9日(日)西海学園体育館
記念講演 令和7年11月9日(日)西海学園体育館
全国同窓会総会 令和7年11月9日(日)記念講演時間に菅沼翁記念館ホールで開催
記念祝賀会 令和7年11月9日(日)13時~15時 ホテルフラッグス九十九島にて同窓会と合同開催
記念文化祭 令和7年度
書道部記念校外展 令和7年度
吹奏楽部記念演奏会 令和7年度
  • 書道部記念校外展

  • 吹奏楽部記念演奏会

記念事業

記念誌発行 記念式典の記録も含め式典以降に発行予定
記念募金 令和6年度~令和7年度
記念館資料室整備 整備後は一般公開予定
記念碑建立 令和7年度に序幕式実施

創立100周年記念募金のお願い

学校法人西海学園は2025年(令和7年)に創立100周年を迎えます。

創立者の菅沼周次郎先生が海軍を退官された大正13年当時、佐世保では小学校を卒業した男子生徒の進学できる中学校が少なく、勉強したくても進学できないという子供たちが多く存在しました。そのような中、子供たちの進学の希望をかなえてやりたいという強い思いから学園を創立されて100年。第2次世界大戦という激動期を経ながらも、日本社会の発展と伴に本学園も多くの方々に支えられながら歩みを進めてまいりました。

今回、創立100周年という輝かしい年を迎えるにあたり、学園としても更なる飛躍を目指すべく、社会の変化に対応した学園の役割を再確認し、教育研究活動の充実や教育環境の整備に積極的に取り組んでいきたいと考えているところです。

つきましては、皆様方からの温かいご支援ご協力を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

1. 募金名称 学校法人西海学園創立100周年記念募金 
2. 資金使途 教育研究活動の充実や教育環境の整備等のための経費として活用させていただきます。
3. 募金目標額 3,000万円
4. 募集期間 2024年(令和6年)年4月1日から2026年(令和8年)3月31日
5. 募金額 個人 1口 3,000円
法人 1口 10,000円
  • 1口以上のご寄付をお願いできればと考えております。 また、上記の金額未満であっても一人でも多くの皆様からのご支援をいただければ幸いです。 なお、6,000円以上のご寄付をいただいた方には、後日、令和7年11月9日挙行予定の記念式典の様子も掲載した創立100周年記念誌CD版をお送りさせていただきます。
6. 募金方法 ご支援をいただける場合は、下記のいずれかの方法でお願いいたします。
なお、ご寄付のキャンセルには対応できかねますのでご了承ください。
・・・

1. インターネットによる場合(個人の方のみ)

下のボタンを押すと、本校が決済代行を委託している株式会社エフレジのEC決済システム「F-REGI」のサイトへ遷移しますので、手順に沿って必要事項を入力してください。寄付金に係る税制上の優遇措置(下記7)を希望される方も利用可能です。
  • 上記5では1口3,000円以上での寄付をお願いしておりますが、このサイトでは、できるだけ多くの方のご支援をいただけるように、1,000円から寄付ができるようになっております。
  • コンビニ決済及びPay-easy決済については、2024年5月頃から利用が可能となります。
・・・

2. 銀行振込の場合(個人の方・法人の方)

指定の振込用紙はありません。下記の口座に、窓口、ATM、インターネットバンキング等によりお振り込みください。なお、振込手数料は寄付者様のご負担となりますのでご了承ください。
十八親和銀行 宮田町支店 普通 3055768
西海学園募金 菅沼宏比古(スガヌマ ヒロヒコ)
  • 銀行振込の場合は、お手数ですが、寄付者情報及び寄付金に係る税制上の優遇措置(下記7)の希望の有無等を本サイトの申込用紙に記載のうえ高校事務室までEメール(bokin@saikaigakuen.ed.jp)またはFAX(0956-23-6164)にてお知らせください。

7. 募金(寄付金)に関する税制上の優遇措置

○ 個人の場合
本募金は「特定公益増進法人」への寄付として、次の計算式により「所得控除」を受けることができます。
( 寄附金 - 2,000円 ) × 所得税率 = 寄附金控除額
  • 総所得金額の40%に相当する額が控除限度額となります。

例)課税所得が500万円(税率20%)の方が100,000円の寄付をした場合
(100,000円-2,000円)×20%=19,600円が寄附金控除として課税所得から控除されることになります。

  • 税制上の優遇措置を受けるためには確定申告が必要です。ご寄付いただいた年の所得に係る確定申告期間中に、申告書類に①寄付金受領書と②特定公益増進法人である旨の証明書(写)を添えて所轄税務署に提出してください。 なお、所得税の確定申告をせずに住民税の寄付金控除のみを受ける方は、それぞれ居住する市区町村の窓口に申告してください。
・・・
○ 法人の場合

法人からの募金については、日本私立学校振興・共済事業団の「受配者指定寄付金」の優遇措置か、「特定公益増進法人」の優遇措置かのどちらかを選択できます。

(1)受配者指定寄付金の優遇措置(全額損金算入)
日本私立学校振興・共済事業団を通じて寄付者が指定した学校法人に寄付する制度で、法人が寄付金を支出した事業年度において、当該寄付金全額を損金に算入することができます。
受配者指定寄付金は、本学園を経由して日本私立学校振興・共済事業団へ寄付金を送金した後、学園が必要とする都度に配布申請によりそれを受領する形になります。そのため、日本私立学校振興・共済事業団への寄付申込書が必要となります。また、損金処理のために必要な「寄付金受領証」は、寄付金を日本私立学校振興・共済事業団が受領した日付で同事業団から発行されますので、決算日との関係にご注意ください。

(2)特定公益増進法人の優遇措置
法人が支出した特定公益増進法人に対する寄付金は、次のいずれか少ない金額が損金に算入されます。

① 特定公益増進法人に対する寄付金の合計額
②〔(資本金の額および資本準備金の額の合計額または出資金の額)×当期の月数を12で割った数×1,000分の3.75+所得の金額×100分の6.25〕×2分の1

なお、寄付金額のうち上記の特別損金算入限度額を超える部分の金額は、一般の寄付金に係る損金算入限度額の範囲内で損金の額に算入されます。
損金算入については、本学園発行の「寄付金受領書」、「特定公益増進法人証明書(写)」が必要となります。これらの書類は、ご入金確認後に本学園からお送りいたします。

創立100周年記念募金 お問い合わせ先
学校法人西海学園 事務室
電話:0956-23-6161
FAX:0956-23-6164
Eメール:bokin@saikaigakuen.ed.jp

Community卒業生のコミュニティ

全国の同窓生のみなさま、お近くの総会・親睦会のご参加をお待ちしております。詳しくは高校の同窓会担当へお尋ねください。

本部同窓会

総会:隔年 2024年度 なし
創立100周年全国同窓会総会 2025年11月9日(日)
会長 黒石 英二(高12回・昭和35年卒)

東京同窓会

総会:隔年 2024年度 未定
会長 永田 傅治(高25回・昭和48年卒)
幹事長 水上 雅之(高34回・昭和57年卒)

関西同窓会

親睦会:2024年 未定
関西地区世話人 西嶋 仁実(高17回・昭和40年卒)
中部地区世話人 林 従道(高10回・昭和33年卒)

福岡同窓会

総会:毎年11月第2土曜日(予定)
幹事長 前田 正二郎(高40回・昭和63年卒)

事務局からのお願い 同窓会は、同窓会会員様の会費で運営されています。維持年会費の納入をよろしくお願いいたします。(※3,000円〜)
年会費は、会報発行などの同窓会運営・母校支援や部活動支援など在校生への激励のために有効に使わせていただきます。

お問い合わせ先

西海学園高等学校 0956-23-6161 同窓会担当まで